「お金持ちの人ほどお金の使い方が上手い」。
と言われます。
稼ぎ方ではなく使い方が。。です。
もし・・
あなたが今お金に困っているんだとしたら、
お金の使い方がまちがっていたことに気づくはずです。
「収入が少なすぎるからお金がない」のではありません。
かつて、バブル期がありましたが、
「昔私は高い収入を得ていた」「トップセールスマンだった」
「投資でお金を稼いだ」...
という人はそこら中にいます。
そして彼らは、お金が稼げなくなったから貧乏になったと
勘違いしています。
本当は心の中で、
「ああ、あの時無駄使いをするんじゃなかった」
「ああ、あの時しっかり貯金しておけばよかった」
と、後悔しているにもかかわらず...
大切なことはお金の稼ぎ方ではなく、お金の使い方です。
どんな時代にも詐欺的な投資話が流行ることがありますが、
こうした常套手段の話にはくれぐれも乗らないように
気を付けてください。
これは悪質な人間が胴元で、胴元だけが儲かる仕組みに
なっています。
騙されてお金と信用を失った場合、
その傷は最も深く、自己嫌悪で精神に異常をきたし、
致命傷になることもあります。
「なるほど」と納得できそうであっても
この手の話は必ず裏があります。
一時的な利殖に浮かれ最後には損をする
という落とし穴がありますから
くれぐれもこれで一攫千金を狙うような行為は
慎みましょう。
お金は時間。
時間は命です。
10万円のお金を稼ぐのに何時間、何十時間
何日かかりましたか？
そう思うと、あなたの大切な時間でお金を使っている。
ということになります。
それを胸の奥にしっかり刻み、お金を賢く使い、
貯めることです。
お金を賢く使う...というお話で
こんな話があります。
貧乏神を福の神に変える方法でもあります。
「貧乏神というと、貧相でボロボロの衣をまとい、
弱々しいイメージがあるかもしれないけれど、
実はそうではないらしい。
自分の給料が少ないのに、気に入ったものがあると
つい買ってしまって、借金を抱えて困っている人には、
貧乏神がついているように見える。
どうやら「貧乏神」というのは
「自分のためにお金を使うのが好きな神様」らしい。
一方で自分のためにはお金を使わないで
「人のためにお金を使うことが好きな人」
についている神様を
結果的に「福の神」と呼ぶようだ。
「自分のためだけ」にお金を使う人には貧乏神が、
「人のため」にお金を使う人には福の神がついていて、
どうも「貧乏神」と「福の神」は
本来は同じ神様らしい。
その人がお金をどう使うかによって決まるなら
今、貧乏神がついている人も
１秒後にはその神様を福の神に
できることになる。
このことがわかると、
神様はどういう人にお金を与えてくださるか
わかってくると思う。
「◯◯万円欲しい」と願う時、
「自分のためだけに使う」のではなく
「みんなに喜ばれるような使い方をする」と願うと
どうも神様が聞いてくださるみたいだ。
そのようなお金の使い方をしていると、
宇宙やその人を好ましく思う人たちが
「この人には裕福になって欲しい」
「この人には幸せになって欲しい」
と応援してくれるように
なっていくらしい。
そしてまた、お金が回ってきて、
結果的にみんなが潤うようだ。」
（参考文献：成功の書。ありがとうの魔法）
まとめると、
お金持ちや福の神は
人が喜ぶことが大好き。
そのことを普段からやれている人は
福の神に好かれ、お金からも好かれる人に
なって行く。
ということですね。
