生き金と死に金の違いとは！？
まず「死に金」とは
未来につながらないお金の使い方のことです。
例えば、
「欲しい」という欲求のままにモノを買う。
買い物に行ったらセールをやっていたから
つい服を買ってしまった。
時間があったのでふらっとコンビニに寄って
ついコーヒーを買ってしまった...
など、
結論から言うと、
欲望のままにお金を使うことです。
必要なモノと欲しいモノの違いがわからず
その時の感情でただお金を使っている。
そんなお金の使い方を「死に金」と言います。
それとは逆に、
「生き金」とは？
未来に向けて投資する。
未来への投資＝生き金 です。
例えば、
時間や場所に縛られず、お金を稼げるようになりたい。
そのノウハウを手に入れるためにお金を使う。
自信をつけるためのセミナーに行く。
本を買う。（学びたいこと）
欲しいモノではなく、必要なモノだけを買う。
これが「生き金」です。
後から自分に返って来るもの。。ですね。
「生き金」を調べると
こんなことがかいてあります。
『生き金とは、一般的に新たな価値を生み出すお金の使い方を指します。
例えば、資格を取得し将来のキャリアに繋げる、有望な会社に株式投資を行い
将来リターンを得る、などに使うお金ですね。 また、生き金は人のために使うお金と
しての意味もあります。』
『使っただけの価値が生じる金銭』
逆に「死に金」を調べると
１．蓄えるばかりで、活用されないお金
２．使っても効果がなくて、無駄になるお金
３．自分が死んだときの費用として、蓄えておくお金
とあります。
また、
・贅沢をするためにお金を使う。
・高級品、ブランドを買う。
・身の丈に合わない家や車を買う。
・お金が増えれば増えただけ消費する
あればあるように、なければないように・・
というようなその場しのぎのお金の使い方をしていては
いつまでたってもお金は報われません。
お金が喜ぶような使い方、したいものですね。
・人の役に立つようなお金の使い方
・人に喜ばれるようなお金の使い方
・自分に知恵や知識を入れるために使うようなお金の使い方
こんな使い方が生き金です。
その逆が死に金です。
欲しいという欲求に負けてお金を使わないよう
気をつけたいものですね。
あなたがお金を使うべきところは、必要なモノです。
何かを買うか買わないか迷った時
自分にこう問いかけるのを習慣にしてみてください。
「これは今の自分にとって必要なものだろうか？」。。
かなり浪費が削減されることと思います。
ぜひ今日からやってみてくださいね。
