「あなたは何のために働いているの？」
なぜなら、、
ここがわからないと、
後になって振り返ったとき
いたく後悔するようになるからです。
「生きるためには食べなくてはならない。
食べるためには稼がなければならない。
そのためには仕事をしなければならない。
この「しなければ」の繰り返しが、大人の言うところの
「生活」だ。
しなければならなくてする生活。
生きなければならなくて生きる人生なんかが、
どうして楽しいものであるだろう。」（池田晶子（14歳からの哲学））
成功者はよく「自分の好きなこと、やりたいことを仕事にすればいい」
と言われます。
確かに自分の好きなことをやっていると「モチベーション」を無理に上げる
必要がないので継続しやすいかもしれません。
ただ、
それで食べて行ければ。。の話です。
生きて行くにはお金が必要です。
女性は好きなことを仕事にしたがり、
男性は稼げることを仕事にしたがります。
そして実際に稼げたものを好きになる傾向があるようです。
あなたが成功するために1番最初にすべきことは
今いる場所で輝くことです。
今の仕事を工夫しながら一所懸命にやり、
それと並行して、未来への投資を始める。
準備を始めるということです。
本当にやりたいことがあるのなら
それで食べて行ければ最高ですよね。
でも即そうなれるわけではありません。
それには準備期間が必要であり、
今いる場所で納まりきれない人になることが大事です。
そうなれたとき、次の扉が開かれるようです。
目標があって今の仕事をやっているのなら
どんなことにも耐えられるはずです。
それが絶対に叶えたいことであるのなら。
私がフリーランスの営業マンだったころ、
何度かナーバスになることがありました。
ある日、突然自信を無くしたり、
モチベーションが全然上がらなかったり。。
それでも尚、１４年間も続投できた理由は
「目標」があったからです。
それも明確な目標が。
「あなたは何のために働いていますか？」
食べるため、生きるため以外の目標はありますか？
人は歩いているとき、
どこかゴールを目指して歩いているはずです。
あてもなく歩いているのではないはずです。
必ずどこか目的地に向かって歩いている。
もしあなたが何のために働いているのか？
即答できないのなら
1度はっきりさせてみてください。
その未来にあるべき姿とは、どんな姿なのでしょう。
リアルに想像してみるのです。
今の仕事の先のゴールはどこなのか？
何なのか？
そうすれば、やりたくない仕事も人間関係も
違った視点で見られるようになると思います。
今は本当のゴールに向かう通過点なのかもしれませんね。
そこがクリアになれば、
仕事も楽しくなり、ある時に何かのご縁で
好きなことに繋がっていけるのかもしれません。
「引き寄せ」って本当にあるのですよ。
あなたが理想の未来をリアルにありありと
想像できたなら
そのことは必ず叶うようになっているようです。
私は今まで何度も体験してきたので
机上の空論などではありません。
例えば、「お金持ちになりたい」「自由になりたい」ので
あれば、お金持ちになってやりたいことを
ありありと想像してください。
毎日忘れることが無いくらいのものが
あなたが本当にやりたいことです。
しばらく忘れていた...というのは本当の目標ではありません。
本当にやりたいことではありません。
寝ても覚めても想うこと。
それが本当にやりたいことです。
なりたい未来です。
目標に向かって進む理由が「目的」だとすれば
なんでその目標に向かうのか？
理由をはっきりさせることも大事です。
例えば、
「私は○○になる
なぜなら。。」
という感じです。
ややこしいかもしれませんが、
目的を持つことが、本当の目標へと歩き続ける道です。
「私たちはパソコン1台で自由に稼ぎ、老後の不安ゼロの豊かな人生を送る」
