よく自分軸とか言いますよね。
自分軸って「自分を信じる心」のことなんですね。
自分を信じていれば、人からなにを言われようが、
なにをされようが気になりません。
人の言動が気になったり、人と自分を比べたりするのは、
自分のことが信じられないからなんですよね。
自分の人生がうまくいくかわからなくて不安だから人と比べる。
そのせいで、余計に気持ちが揺らぐんです。
でもね、自分軸で生きると、
すごく自由で気持ちがいいですよ。
その楽しさを実感するために、
まずは好きなことをして自分をかわいがってみる。
なぜ自分をかわいがると自分軸ができるんですか？
っていう声が聞こえました。
自分をかわいがることで神様が味方してくれるようになって、
自然に自分のことを信じられるようになるからなんです。
自分にパワーがないと信じることは、自分が死んでいきつつあるということを
信じているということです。
自分にパワーがない時、人にもパワーを持っていないことを望みます。
私を含め、大人になるにつれて「諦める」技能ばかりが上達しているように感じます。
「合理的に考えると…」 「一般的に言って…」と、
あたかも諦めることが正しいかのようにカモフラージュされているような...
こうして諦めることが上手になった大人たちは、子供たちにこう言います。
『夢ばかり見ていないで、もっと現実的になりなさい』
昔の自分の諦めを正当化するために、諦める人を無意識に増やしていきます。
こんな風に自分にパワーが無いと信じる人が増えれば増えるほど、
世の中は衰退していくように感じます。
そうして、不景気になるのかもしれません。
今、この瞬間にできる事は、自分が ”諦めない” こと。
自分にパワーがあると信じ、何かに取り組むか、再チャレンジすることだと思います。
”諦める”ことが技能のように、”諦めない”こともまた技能。
同じ技能なら、「諦めない技能」を身につけたほうがいいですよね。
「自分を信じられない」ことは、
あなたの中の迷いが原因しています。
常に私たちは何かを信じています。
信じるから反応や感情が発生します。
バシャールはこう言います。
「わくわくすることをやるときに、無限に信頼をおいてください。信じてください。
そして宇宙がそれに対して、自分をサポートしてくれることを信じてください。」
と。
かんたんに言えば、
自分を信じられないということは、わくわくすることをしていないから
です。
わくわくすることに進んでいけば、自然に自分を信じられるようになる
ということですね。
